第1回リーダー会議
1999年7月29日 PM18:00〜


資料として下記のものを用意

・会議のアジェンダ     ・タイムスケジュール     ・ネットディ開催の条件
・<こたつのつぶやき>     ・「HSSPプロセスのデザイン」


リーダー会議のアジェンダ
1)HSSPのイメージの共有
  こたつのつぶやき(レジメ用意)
  参加者から質疑・応答
2)HSSPホープマップづくり
  「今回のはりまスマートスクールプロジェクトで、
  〜〜 ができたらいいな」のワークショップ
3)タイムスケジュールの検討
  タイムスケジュール(案)を参加者で検討

今回は、HSSPに関しての情報のレベルあわせとビジョンあわせ。
第二回実行委員会までにもう一度リーダー会議を開いてその時に各グループから課題を出すことにしましょう。

議長:米谷尚子実行委員長


1)HSSPのイメージの共有
この会議は第1回HSSP実行委員会では十分に出来なかったHSSPの情報の共有化を図る目的で、 各グループの代表のリーダーが集まりました。HSSPは時間的に制約があるため、グループが四散して 走ってしまわないように、イメージの共有を図ることが大切です。
(財)情報処理振興技術協会IPAのねらい     解説:和崎宏
何故IPAがHSSPに調査・研究費用を出したのか
スマートスクールの調査をしてほしかったというのが本音ではないだろうか。 ネットディをする、というだけではもらえなかっただろう。現在、全国的にネットディは流行になりつつある。 今年8月には和歌山で、丹波で、また、9月には関東でもネットディ開催が予定されている。 兵庫県ではネットディを県として推進しようと提言されようとしている。これは、世情にかなったことだといえるだろう。 だが、ネットディには2つの中心になって動いた母体がある。 ボランティアを中心とするネットディと学校の先生を中心としたネットディである。
スマートスクール 米国の場合
ネットディで培われたネットワーク持続・継続し、お互いが助け合えるような パートナーシップづくりを目指す。 こういった意識のつながりはインターネットや、メーリングリストなどで続いてゆき、「街づくり」のエネルギーと なるような社会的な波及効果を生むきっかけとなった。
HSSPのスマートスクール
1)ネットディ:PTA・ボランティアが学校にインターネット環境を整え、接続を手伝う。
2)PCディ:企業が学校に機材を寄付→学校が使用、教材の開発

インターネットを媒介に新しい人と人とのつながりを作りだし、街づくりのきっかけとなるような、 母体になるような活動にしよう。
四郷小学校のネットディ
様々な理由によりネットディの後が続かなかった。その後、PCが学校で常時使えるようになったわけではなく、インターネットを普段の授業で使用することもなく、その日は楽しかったという思いだけが残ったといえる。
米国のネットディ
米国のネットディにも2つの種類がある。
1)National NetDay:ゴア副大統領のエピソードで有名な、国家主導のNetDay。 全米各地で行われているが、もともと米国は学校とPTAとが深いつながりを持っていた。
2)シリコンバレーNetDay:シリコンバレーで始まった、産・官・学・民が一体となって、 ボランティア活動を展開し、街の再活性化、ひいては現在の米国の好景気を生み出す きっかけとなったスマートスクールによるNetDay。‘パートナーシップを作ろう’というはっきりとした目的を持つ。
西はりまを一つのモデルに
このHSSPを西はりまだけのものではなく、他地域ででも活動可能なプロジェクトに作り上げる。
HSSPの背景 <IPA(財)情報処理振興技術協会>
郵政省の情報化や、「2005年までに全教室にインターネットの線を引く」と発言した首相の言葉にも みられるように現在国家政策として情報化に力を注いでいるが、どう情報化を進めていくのか、 という方針の見極めの段階に入っている。全国各地で展開する様々な大小の学校の情報化活動に 資金を注入し、実証検証を行おうとしているのが、<IPA(財)情報処理振興技術協会>である。 つまり、HSSPは一つのプロトタイプになるということである。
何故4校が選出されたのか
理由の説明として、「特色のある学校」ということが選出の基準となっている。

・姫路市の学校:インターネットの線なし。PC教室が今夏市内全小学校に作られる予定
城巽小→都会の過疎校全校で9名の先生の数。児童数1年生1クラスのみ。18人。 姫路市の中心、商店街の近くに位置し、ボランティアの動員も見込める。

安室東小→姫路市中心地から少し離れた住宅街に位置するマンモス校。教育に定評があり、 児童数は増加、1学年5クラス、全校生徒2000人規模。マンモス校ならではの悩みも併せ持つ。

鶴居小→神崎郡市川町にあり、幼稚園・小学校・中学校までメンバーが変わらないという地域に 根差した自然に囲まれた環境を持つ学校。一学年1クラス40名、2クラスであれば30名編成。 職員室に2台インターネットにつないでいるPCがある。回線は持たない。

山崎小→宍粟郡山崎町という山間部にある町立の中規模校。一学年1クラスずつ。町内に9校の 町立小学校があり、インターネットの線が全学校に入っている。校内LANを希望。歴史のある学校で、 地域の思い入れもあり、PTAの活動も盛ん。

・SOJ(スクールズオンラインジャパン)セカンドステージ対象校
網干小→今夏SOJからの無償の機材提供をうける。HSSPでは不足の機材を補い、上記4校と ともにネットディリレーに参加の予定。
HSSPは学校を後方支援するのであって、学校の先生方に自立した意識を持ってもらうことが 不可欠で、学校側からの強い要望を必須。HSSPがすでに走り出しているため、学校側はHSSPの 後を追っているような感じとなってしまいがちです。内容を把握しきっていないと、事業の内側にいるという 感覚がないまま、学校側が不安に陥りますから気をつけなくてはならない。4校同時に競争で準備に入る よう設定、準備が整ったところから、ネットディにかかる。
ネットワーク上での会議、勉強会を企画し、なにをHSSPでするのかということをはっきりさせ、 課題を先生方に投げ、意識を高めてもらう。そのためにも早くパソコンを提供し、実際に触って もらうことが大切である。→8月20日前後に機材は入る予定。基本的なこと以上のアイディアは 先生方から出されなければ、HSSPとしお手伝いは出来ないということをはっきりさせておく。 業者とHSSPとの違いを明確にしておく必要がある。
ネットディグループ
ネットディに関する事業を主導します。構成は、学校現場・教育委員会・PTA・ ボランティアなどです。 ネットデイがスムーズに展開できるための準備から、下見勉強会、実施当日の運営、実施後の フォローアップなどが担当となります。ネットデイ勉強会(8月28日)、ネットデイ実地勉強会(9月・滋賀)、 PCデイ(9月)などの勉強会に参加、ネットデイでは他校の事業に参加して、スキルを 育てていきます。
コンテンツシステムグループ
ソフトウェア、ハードウェアともに、技術的な部分担当します。ネットデイグループとは連携を取りながら 動いていきます。コンテンツグループは、インターネット接続マップ(8月末アップ)、デジタル校区マップ ベースコンテンツ(9月末アップ)、遠隔授業コンテンツ(10月末アップ)の企画、制作をお願いします。 システムグループは、各参加校へのインターネット接続環境構築(8月末アップ)、各サーバーの構築 (最終9月末アップ)、PCデイセミナーの運営などを担当します。
SSJ
日本中で行われている、ネットデイやスマートスクールの活動を調査。ネットデイサミット(8月上旬)、 丹波ネットデイ、滋賀ネットデイ(9月)、和歌山ネットデイなどの応援を通して、緩やかな連携づくりをめざし、 独自サーバーによる支援体制を確立します。各国の情報教育の現状やネットデイの調査は、スマート バレージャパン(SVJ:ネットディを日本に初めて紹介したNPO)に依頼して、実施します。
広報グループ
リーダーを米谷実行委員長兼任から、村田和仁さん(地域・渉外も担当)に変更します。 サブリーダーには、米谷啓和さん、帽田剛史さんを選任します。プレス・マスコミへの対応を お願いします。地域へのPRが不足すると、実施効果に大きな影響がでますので、 できるだけ「ど派手」にお願いします。
地域グループ
「開かれた学校づくり」をテーマに地域全体を考える。スマートスクールによる地域(内外)連携を 積極的に仕掛けてください。地域内・地域外という2つの性格のグループがあると想定されます。
渉外
ネットデイのスポンサー探し。協賛品や協賛金はおおいに歓迎です。地域で学校の環境を構築する ための意識付けのためにも拡大していきたい手法です。各団体との連携についても、本グループの 担当です。各地商工会、商工会議所、経営者協会、青年会議所、青年部など、できるだけ「輪」を広げてください。


3)タイムスケジュールの検討
8月初旬   参加校合同説明会 ネットデイ実施のスケジュール調整など
8月下旬   NeS-Kによるネットデイ勉強会(参加校は出席してください)
9月上旬   ネットワーク勉強会・入門編1
9月中旬   ネットワーク勉強会・入門編2(1と同じ内容)
10月初旬  ネットワーク勉強会・応用編1 ネットデイ下見講習会(1校目)
10月中旬  ネットデイ(1校目)
10月下旬  ネットワーク勉強会・応用編2(1と同じ内容)
         ネットデイ下見講習会(2校目) その翌日 ネットデイ(2校目)
10月下旬  ネットデイ下見講習会(3校目) その翌日 ネットデイ(3校目)
11月上旬  ネットデイ下見講習会(4校目) その翌日 ネットデイ(4校目)
11月中旬  ネットデイ下見講習会(5校目) その翌日 ネットデイ(5校目)
12月下旬  ネットデイ効果報告

ネットワーク勉強会
HSSPボランティアを含め初歩の理論からやる必要性がある。みかしほ学園さんのご協力を仰ぎ、ボランティアをターゲットに実施します。

ネットディ勉強会
開かれるまでに資料、関連ホームページ、ビデオ等を送り、あらかじめ 勉強してもらう。

ワーキンググループのスケジュールについて
米谷啓和さんが「HSSPプロセスのデザイン」を用意。次回のリーダー会議で記入する事に。


2)HSSPホープマップづくり
時間が残り少なくなったため、割愛。 一言ずつ「今回のはりまスマートスクールプロジェクトで、  〜〜 ができたらいいな」を述べてもらいました。
和崎さん  このプロジェクトが成功して、一億円のプロジェクトが認められるといいな。(そしたらもっと遊べるのに。)
稲元真悟さん  いろんな地域に知り合いが出来たらいいな。
村田和仁さん  思い残すことなくやりたいな。
上谷良一さん  ほんとにあとあとまで続いて、「あれをやってたおかげだ」と認められるようになるといいな。
高橋豊さん  「はりまありき」と言われるようになるといいな。
松本正樹さん  前のプロジェクト(マルチメディアスクール)で福崎は変わった。今回は地域全体でもっと変わったらいいな。
委員長米谷尚子さん このプロジェクトをきっかけに何組かカップルができたらいいな。
米谷啓和さん  男女が平等に、対等になれるといいな。
中村真紀子(事務局)  これをきっかけにみなさんと大いに仲良くなれたら(おおいにパソコンと)なれたらいいな。
米谷jr.(弟)  ほえ〜っ。


以上   文責:事務局 中村真紀子


HARIMA SUMART SCHOOL PROJECT

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