―神戸新聞 1999年(平成11年)7月28日 水曜日 朝刊―   

   

インターネットを4小学校に接続へ(播磨地区)  

はりまインターネット研究会

 

                      

 インターネットを活用して地域の活性化に取り組んでいるボランティア組織「はりま インターネット研究会」(和崎宏代表)は、学校の情報化を推進する「はりまスマート スクールプロジェクト」を始めた。今後、学識経験者や、保護者などの協力も得なが ら、播磨地区の四小学校でインターネットを接続するなど環境を整備し、情報教育を 支援していく。                                                                           (新田愛)  

 同研究会は九七年四月に発足。小学生にデジタルカメラを貸し出し、インターネット上 で地域の見どころを紹介する「わんぱくちびっこ情報団」や教育現場でインターネットを 接続するイベント「ネットディ」などの活動に取り組んできた。

  同プロジェクトは、学校の情報化を進めるために計画された。アメリカのシリコンバレ ーで生まれた教育改革がモデルとなっている。ボランティアが学校のインターネット接続 などを手伝うことによって、学校と地域のよりよい関係を構築するのが狙い。通産省の外 郭団体・情報処理振興技術協会から、事業費約一千万円の補助を受け、実現した。

 同プロジェクトに参加するのは、姫路市立安室東小▽同城巽小▽市川町立鶴居小▽山 崎町立山崎小の四校。「ネットディ」を開催しインターネットの接続環境を整えるほか、 遠隔地にいる様々な分野の講師や天文台などの文化施設と学校をネットで結んだ授業など の実験を行う。 このほか、地域や学校関係者を対象にセミナーを開催するなど、情報教育を支援する。

 このほど開かれた第1回はりまスマートスクール実行委員会は、学識経験者、保護者、 教師らボランティア委員約三十五人が参加し、運営方法などについて話し合った。今後、 それぞれのとくい分野を生かしながら、ワーキンググループを作り、二〇〇〇年三月まで に計画を具体化させる。

↓クリック!


議事録へ戻る